ユリタニの独りごと

北海道在住のエンジニアになりたい学生が日々やってきたこと

初心者がAndroidの学習記録を記事にすることにした

初心者が技術記事を書こうと思った理由

きっかけはPBLでのAndroidチーム開発

現在大学3年生の私は大学のPBL (Project Based Learning)科目にて,チームでスマホアプリを開発することになりました.目標は,「リリースできる水準のアプリを作ること」です.1年生のころに課外活動でAndroid開発チームにいたことがある私は,Android開発班のとりまとめ役を引き受けることになりました.当初は「まあ本読みながら学習すれば大丈夫でしょ」と高をくくっていたのですが,いざ学習を始めてみると私自身全然わからん…という状態に陥ってしまいました.今回のチーム開発は,遅くとも2021年中(記事執筆時2021年8月末)に完成させなければならないのですが,期限まであと4か月しかありません.少しでも学習効率を高めて開発を始められるように,今回学習記録を記事にすることにしました.

Kotlin初心者な私

私のAndroid開発レベルは,入門書のJavaで書かれたサンプルコードを切り貼りしながらアレンジして簡単なTodoアプリを作れるくらいのレベルです.一通りAndroid開発のLayoutやActivityといった言葉の意味をざっくり理解することはできますが,何も見ずにコーディングすることはできません.料理でいうと,レシピを見ながら作る状態です.しかも読んだことのある入門書はJavaで書かれたものばかりなので,Kotlinの書き方はほとんどわかりません.今回の学習では,Androidアプリ開発で必要な概念だけでなく,Kotlinの文法にも慣れる必要があります.

このシリーズの目的

このブログに書く学習記録の目的は以下の通りです.

  • 大学のPBL科目でのチームメンバーと知識を共有すること
  • 自分用の備忘録とすること
  • 自分の学習を固めるための振り返りとすること

なぜブログ記事なのか

今回学習記録をブログとして書こうと思った理由は以下の通りです.

  • 文章をMarkdown形式で記述できるため読みやすい.
  • 自分の学習内容を振り返ることができる.
  • インターネット上どこからも参照できるので,すぐに誰にでも共有できる

本当にこれらの効果が得られるのかどうかは,これから記事を書いて確かめていこうと思います.

初心者があえて記事を書く理由

正直に言ってしまえば,自分の学習記録を残すことで,自分の学習を確かなものにすることが狙いです.初心者の低質な記事をネット上にばらまいてしまう事にもつながるという懸念はありますが,ブログにはいいね機能があるので,私の記事が変なことで人気にならなければ,おそらくさほど迷惑にはならないかと思います.もし私自身学習を進めるうえで明らかに間違ったと思ったことは後から訂正いたします.見苦しい記事かもしれませんが,それでも良いという方はどうかお付き合いをお願いいたします.